ヒアルロン酸は「何ccで、いくら」?女性医師が正直に答えます【名古屋・伏見 SEEYA Clinic】
「ヒアルロン酸って、結局いくらかかるの?」 「ほうれい線なら、何ccくらい必要?」
ヒアルロン酸注射を検討するとき、いちばん気になるのが「量」と「料金」ではないでしょうか。ところが、調べても「人によります」としか書いておらず、モヤモヤした経験はありませんか。
このページでは、名古屋・伏見の美容皮膚科 SEEYA Clinic の院長・藤田ゆかりが、ヒアルロン酸の「量」と「料金」の考え方を、できるだけ正直にお話しします。なぜ「1ccあたりの価格」なのか、なぜ当院が「とりあえず1cc」をおすすめしないのか。その理由まで、きちんとお伝えします。
目次
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【結論】ヒアルロン酸は「何本必要か」が人によって違うから、1ccあたりの料金
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なぜ「1ccあたり」なの? ― ヒアルロン酸は『ボリュームの補充』だから
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「ほうれい線なら何cc?」の答え
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SEEYA Clinic が「とりあえず1cc」をおすすめしない理由
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予算が限られている場合は、どうすればいい?
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「入れすぎ」を防ぐために、院長が気をつけていること
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よくあるご質問(FAQ)
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まずは「お顔を見せてください」
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【結論】ヒアルロン酸は「何本必要か」が人によって違うから、1ccあたりの料金
先に結論からお伝えします。
ヒアルロン酸の料金が「1ccあたり」で設定されているのは、必要な量が人によって大きく異なるからです。SEEYA Clinic では、ヒアルロン酸注射は1ccあたり88,000円(税込)で、お一人おひとりのお顔の状態に合わせて本数を決めていきます。
では、なぜ人によって必要な量が違うのか。ここからが、いちばん大切なお話です。
なぜ「1ccあたり」なの? ― ヒアルロン酸は『ボリュームの補充』だから
ヒアルロン酸注射は、加齢による骨格や組織の萎縮(ボリュームロス)を補う治療です。
私たちの顔は、皮膚の下に「脂肪・筋肉・骨」が層になって重なっています。年齢を重ねると、この脂肪や骨そのものが少しずつ縮んでいきます。これが、シワやたるみの本当の原因です。
そして、ここが重要なのですが――
- 今、どのくらい骨格が縮んでいるか
- マイナス3歳を目指すのか、マイナス10歳を目指すのか
- どこまで若返りたいか
これらによって、必要なヒアルロン酸の本数はまったく変わります。だからこそ、「1本いくら」という料金体系になっているのです。最初から「1人いくら」と決められないのは、お顔の状態が一人ひとり違うからなのです。
「ほうれい線なら何cc?」の答え
よくいただく質問が「ほうれい線なら何ccくらいですか?」というものです。
これも、ほうれい線ができている原因によって変わります。
- ただ、ほうれい線の溝が深くなっているだけなのか
- 溝の深さや、ほうれい線の長さはどの程度か
- 頬からのたるみがほうれい線の上に覆いかぶさり、さらに溝も深くなっているのか
同じ「ほうれい線」でも、原因と状態が違えば、使う量も変わります。だからこそ、お顔を直接見せていただかないと、正確な本数はお答えできないのです。
SEEYA Clinic が「とりあえず1cc」をおすすめしない理由
「まずは1ccだけ試したい」という方は多いです。その気持ちは、とてもよく分かります。でも、当院ではあまりおすすめしていません。その理由をお話しします。
老化は「部分」ではなく「顔全体」で起きている
以前は、気になる部分的なシワに対して「そこだけを埋める・膨らます」という方法でヒアルロン酸治療が行われていました。
しかし、老化は部分的ではなく、顔全体で起きています。
一部だけを治療して部分的に若返らせると、ある段階から顔全体のバランスが崩れてきてしまいます。これが、いわゆる「ヒアル顔(不自然にふくらんだ顔)」の正体です。
当院が大切にする「TFT治療」という考え方
ゴルゴ線だけを埋める、ほうれい線だけを埋める――ではなく、顔全体の骨格が同時に少しずつ若返ることが、ナチュラルなアンチエイジング治療につながります。これを TFT(トータルフェイシャルトリートメント)治療 と呼びます。
この考え方で治療する場合、基本の最低注入量として 3cc が必要になります(ヒアルロン酸5本で、小さじ1杯分の量です)。
3ccを顔の老化ポイントに分散させながら、1か所あたりはごく少量ずつ注入していきます。こうすることで、ボコついたり膨らみすぎたりせず、自然に治療できるのです。
「1ccがダメ」というわけではありません
誤解しないでいただきたいのですが、1ccが悪いわけではありません。
若いころのパンっと張った骨格は、皆さんが想像している以上に縮んでいます。そのため、1ccだと自分でも分からないくらいの変化にしかならないことが多いのです。
そこをご理解いただいたうえで1ccを選ぶのであれば、まったく問題ありません。また、最初に複数本での治療を何回か行い、ある程度輪郭が整ってきてからのメンテナンスであれば、1ccでも効果が出やすく、良い選択だと思います。
予算が限られている場合は、どうすればいい?
「理想は分かったけれど、予算には限りがある」――これも、当然のお悩みです。
SEEYA Clinic では、まず患者さんのお悩みや「なりたいイメージ」に、より早く近づくためのプランを立てます。そのうえで、症状とご予算に合わせて、治療の優先順位を一緒に相談していきます。
すべてを一度にやる必要はありません。何を先に行うのが効果的か、ご一緒に考えます。
「入れすぎ」を防ぐために、院長が気をつけていること
ヒアルロン酸は、入れれば入れるほど良いものではありません。当院が「入れすぎ」を防ぐために大切にしていることが2つあります。
1. 全体のバランスを考える
たとえば、顔だけがマイナス30歳になったとします。その場合、毛髪も、首から下も、ファッションもマイナス30歳にならないと、アンバランスになってしまいます。
ですから、「どのくらい若返りたいか」というイメージのすり合わせを、患者さんとしっかり行います。
2. 数回に分けて治療する
ダウンタイム(治療後の回復期間)も考慮して、一回で一気に目標本数を注入するのではなく、数か月おきに、何回かに分けて治療することをおすすめしています。これも、自然な仕上がりと安心のためです。
よくあるご質問(FAQ)
Q. ヒアルロン酸の料金が「1ccあたり」なのはなぜですか?
A. 必要な本数が人によって異なるためです。お顔の骨格や組織の萎縮の程度、どこまで若返りたいかによって使用量が変わるため、1本あたりの価格としています。
Q. ほうれい線には何cc必要ですか?
A. ほうれい線ができている原因(溝の深さ、長さ、たるみの程度)によって変わります。お顔を拝見してからのご提案となります。
Q. 「とりあえず1cc」でも大丈夫ですか?
A. 1ccが悪いわけではありませんが、変化を実感しにくいことがあります。当院では顔全体のバランスを整えるTFT治療(最低3cc〜)を基本としています。ご理解のうえでの1ccや、メンテナンス目的の1ccは問題ありません。
Q. 予算が限られていても相談できますか?
A. もちろんです。ご予算に合わせて、治療の優先順位を一緒に決めていきます。
Q. 一度にたくさん入れたほうがお得ですか?
A. 当院では、自然な仕上がりとダウンタイムへの配慮から、数か月おきに分けての治療をおすすめしています。
まずは「お顔を見せてください」
ヒアルロン酸の「量」と「料金」は、お一人おひとりのお顔の状態によって変わります。だからこそ、ネット上の情報だけで「自分は何cc」と決めるのは難しいのです。
SEEYA Clinic では、
- 顔全体のバランスを見て、自然に若返る「TFT治療」を大切にしています
- 「入れすぎ」を防ぎ、数回に分けた治療をご提案します
- ご予算に合わせて、優先順位を一緒に考えます
「自分の場合は何本くらいなんだろう?」と気になった方は、まずはカウンセリングでお顔を見せてください。カウンセリングだけのご来院も歓迎しています。一緒に、あなたに合った計画を考えていきましょう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、効果には個人差があります。施術の適応やリスクについては、医師の診察のうえで判断いたします。
監修:SEEYA Clinic 院長 藤田ゆかり 名古屋市中区錦3-11-29 カガミビル202(伏見駅 徒歩7分/栄駅 徒歩10分/丸の内駅 徒歩6分)