美容医師が選ぶ「高い化粧品より、大事なこと」【名古屋・伏見 SEEYA Clinic】
「高い化粧品を使っているのに、なんだか効果を感じない」
「スキンケアにお金をかけているけど、これで合っているの?」
毎日のスキンケア、頑張っているのに手応えがない――そんなモヤモヤを抱えている方は、少なくありません。
このページでは、名古屋・伏見の美容皮膚科 SEEYA Clinic の院長・藤田ゆかりが、市販の高級化粧品とクリニックのコスメの違い、そして「本当に大事なこと」を、正直にお話しします。実は、高いものを使うことより、もっと大切なことがあるんです。
目次
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結論:土台は「日々の基本ケア」と「継続」
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市販の高級化粧品と、クリニックのコスメの違い
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トレチノイン・ハイドロキノンに、なぜ医師の管理が必要?
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「攻めるケア」と「守るケア」の使い分け
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お金をかけるなら、この優先順位
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施術を受けなくても、自宅ケアで変われる部分
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よくあるご質問(FAQ)
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まとめ:高いものより、「正しく・続ける」こと
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結論:土台は「日々の基本ケア」と「継続」
先に、いちばん大切なことをお伝えします。
美肌を維持するために本当に大事なのは、実は地味なこと――毎日の紫外線対策、丁寧な保湿、こすらないこと(摩擦レス)、そして続けることです。
高価な化粧品や、効果の強いケアを取り入れる前に、まずこの土台があってこそ。派手さはありませんが、ここが美肌のいちばんの近道です。逆に言えば、土台がぐらついたまま高いものを使っても、効果は感じにくいのです。
市販の高級化粧品と、クリニックのコスメの違い
「デパコス(高級化粧品)と、クリニックのドクターズコスメは何が違うの?」とよく聞かれます。実は、目的も成分の配合も違います。
市販の高級化粧品
心地よく使えること、そして医薬品ではないため刺激が少ないことを重視して、成分の濃度が調整されています。毎日気持ちよく使えるように作られている、という点が特徴です。
ドクターズコスメ
医師の監修のもとに開発され、医師の診察の上で提案・処方されます。シミ・くすみ・小じわなど、肌悩みにアプローチすることを目的としており、一般の化粧品より有効成分が高濃度に配合されています。
その分、赤みや皮むけ、乾燥などが起こることがあるため、医師の指導のもとで使うのがおすすめです。「よく効く」ということは、裏を返せば「反応も出やすい」ということなんです。
トレチノイン・ハイドロキノンに、なぜ医師の管理が必要?
ドクターズコスメの代表格である「トレチノイン」と「ハイドロキノン」。なぜ、自己判断で使ってはいけないのか。理由をお伝えします。
トレチノイン
ビタミンA誘導体の一種で、皮膚のターンオーバー(生まれ変わり)を促進する作用があります。ただ、使用量や頻度によって、赤み・乾燥・皮むけ・ひりつきが高い頻度で起こります。
だから、診察で皮膚の状態を見ながら、使用量や頻度を決めて、肌の反応をコントロールしていく必要があります。強い薬だからこそ、医師が伴走する必要があるのです。
ハイドロキノン
メラニンの産生を抑える美白剤です。効果が期待できる一方で、赤み・かゆみ・かぶれ、長期使用による色素脱失(白抜け)、外因性黒皮症などが起こる可能性があります。こちらも、診察で皮膚の状態を見ながら、正しく使っていく必要があります。
「よく効く」と評判のものほど、実は扱いに注意が要る。だから医師の管理が大切なんです。
「攻めるケア」と「守るケア」の使い分け
スキンケアには、大きく2つの方向性があります。
- 守るケア:紫外線対策、保湿、摩擦レス――肌を守り、土台を整える
- 攻めるケア:トレチノインなど、積極的に肌に働きかける
院長がお伝えしたいのは、まず「守るケア」が土台だということ。
赤みや皮むけを起こすような「攻めるケア」よりも、そうした反応が起きないケアの方が、日常に取り入れやすく、続けられます。そして、スキンケアで何より大切なのは「継続」です。続かなければ、どんなに良いものも意味がありません。
「攻めるケア」は、その土台の上で、部分的に取り入れていくもの。いきなり攻めるのではなく、まず守る。この順番が大切です。
お金をかけるなら、この優先順位
「スキンケアにお金をかけるなら、何から?」――院長のおすすめの優先順位です。
取り入れる価値が高いのは、この3つ。
- 角質ケア
- トラネキサム酸・ビタミンC
- ビタミンA誘導体
特にビタミンA誘導体は、効果の激しいものから穏やかなものまで、段階別に薬剤・製品があります。いきなり強いものを使うのではなく、皮むけせずにじんわり効く「パルミチン酸レチノール」が使われているものを、普段使いするのがおすすめです。
高価なブランドかどうかより、「どんな有効成分が入っているか」で選ぶ。これが、美容医師の考え方です。
施術を受けなくても、自宅ケアで変われる部分
「クリニックに行かないと、肌は変わらないの?」と思うかもしれません。でも、そんなことはありません。
くすみ・肝斑・小じわ・毛穴は、自宅ケアで変われる部分です。
正しい成分を、正しく使い、続ける。それだけで、これらのお悩みは自宅ケアでも十分に変化を目指せます。まずは土台を整えて、正しいアイテムを選ぶ。それができれば、施術に頼らなくても、肌は応えてくれます。
もちろん、より積極的に変えたい部分には施術という選択肢もありますが、「まず自宅ケアから」で変われることも多いのです。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 高い化粧品ほど、効果があるのですか?
A. 必ずしもそうではありません。市販の高級化粧品は「心地よく使えること」を重視して作られています。大切なのは価格より、どんな有効成分が入っているか、そして続けられるかです。
Q. ドクターズコスメは、通販でも買えますか?
A. トレチノインやハイドロキノンなどは、赤みや皮むけなどのリスクがあるため、医師の診察のうえで使うことをおすすめします。自己判断での使用は、肌トラブルにつながることがあります。
Q. まず何から始めればいいですか?
A. 紫外線対策・保湿・こすらないこと、この基本の徹底からです。そのうえで、角質ケアやビタミンC、穏やかなビタミンA誘導体を取り入れるのがおすすめです。
Q. 自宅ケアだけで、シミは消せますか?
A. くすみや肝斑、小じわ、毛穴は自宅ケアで変われる部分です。ただし、定着したシミなどは医療的な治療が必要な場合もあります。
まとめ:高いものより、「正しく・続ける」こと
スキンケアで大切なのは、高価な化粧品を使うことではありません。
- 土台は、紫外線対策・保湿・摩擦レス・継続
- お金をかけるなら、角質ケア・ビタミンC・ビタミンA誘導体
- 有効成分の高いドクターズコスメは、医師の管理のもとで
- くすみ・小じわ・毛穴は、自宅ケアでも変われる
SEEYA Clinic では、お一人おひとりの肌を診て、市販品では届かない部分に、ドクターズコスメや施術をご提案します。でもその前に、「今のケア、合っていますか?」を一緒に見直すことも、大切にしています。
「高い化粧品を使っているのに、変わらない」と感じている方こそ、一度ご相談ください。お肌を見て、あなたに本当に必要なケアを、一緒に考えます。カウンセリングだけのご来院も歓迎しています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、効果には個人差があります。使用方法やリスクについては、医師の診察のうえで判断いたします。
監修:SEEYA Clinic 院長 藤田ゆかり
名古屋市中区錦3-11-29 カガミビル202(伏見駅 徒歩7分/栄駅 徒歩10分/丸の内駅 徒歩6分)